>> EDIT
2037.02.05 Thu
こんにちは、AIU留学体験記2014を閲覧いただきありがとうございます!
今年も世界各国へと旅立った国際教養大生たちの現地でのリアルな生活や留学に関する情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
当ブログのシェアや記事へのコメント・トラックバックなどは大歓迎です。
何かご意見や質問等がございましたらお気軽に管理人までご連絡ください。
なお、個人を特定するような情報を記載すること、コメント欄等に広告を載せること、また誹謗・中傷などはなさらないでください。そのようなことがあった場合は削除・ブロックなどの処置をとらせていただきますのでご了承ください。
2014年2月 管理人より
スポンサーサイト
| others
| 18:39
| comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑
>> EDIT
2014.07.26 Sat
おひさしぶりです!
晴れていいお天気のエクセターからちえがお送りします!
生活が忙しかったり、ログインが上手くいかなかったり、旅行に出かけていたりと長らく更新が滞っていましたが…今回は、セメスター終了直後に書いていた振り返りをあえて編集せずそのまま載せようと思います(その方が臨場感が伝わる?かな?)
よろしければ、続きをどうぞ^^
>> Read More
実は、なんと3週間ほど前から夏休みに突入してるんです:)
ここ最近は何をしていたかというと…旅行に行ったり、引っ越しの準備を進めたり、帰国してしまう友達と最後のお別れにご飯に出かけたり、はたまた疲れ果てて一日部屋で爆睡してたり(笑)、なかなか充実した生活を送っています!
旅行や引っ越しの話についても書きたいことはありますが、留学一学期目が終了したということで、学業の話をメインに振り返りをしたいなと思います!
今学期に履修していた授業は4つ
Contemporary Society-Themes and Perspectives
経済・政治・社会制度・階級・性差・グローバル化など、様々なトピックを毎回教授が解説していきます。
特に印象に残っているのは、経済の時にでてきた'mcdonaldisation'というトピックです。このシステムがどのように発展したのか、社会学や経済とどう関係するのか、現代社会が受けた(る)影響、などなど…lectureもtutorialも学生の議論がとても活発で、知的好奇心を多いに刺激されました。
この授業の思い出と言えば、教授の喋るスピードが隣に座っているイギリス人もビックリするほど早口だということ!家族や友人に説明するときに、まるで魚市場の競りのような早さと毎回言うのですが(笑)本当にそれくらい早口なのです。おかげさまでリスニングが飛躍的に向上した気がします。
Analysing Archaeological Evidence
遺跡や発掘された骨などをどのように分析していくのか、という調査方法に重きを置いた授業です。同じ骨でも、調査の目的によって様々な方法を駆使して年代や成分を割り出して行きます。高度な科学や数学の知識も求められるのでなかなかハードでしたが、今まで学習したことのない分野を勉強するのはとても楽しかったです。そういえば、レポートを書くために人骨に関する文献を日がな読み漁ったりもしました。おかげさまですっかり骨とそれから得られる情報について詳しくなり、博物館に行くのが楽しくなりました!
Discovering Our Past
こちらは同じ考古学でも、どちらかというと歴史的観点からアプローチする授業です。
絵画や歴史的建造物や文化背景などをいかに読み解いて解釈していくのか、それらが現代社会にもたらす影響について学びました。時折教授自身の考察も授業に織り交ぜながら、ひたすら
今回履修している授業の中で一番規模が小さいのですが、学生一人一人がとても勉強熱心で、人数の少なさを感じさせない白熱した議論が毎回繰り広げられていました
Introduction to Social Anthropology-Theorising everything in the world-
今学期の中で私の一番好きな授業です。日本語にすると’文化人類学’となります。何故人間は家に住むのか、服を着るのか、プレゼントを贈り合うのか、体罰の定義は何か…などなど毎回トピックがとても面白く、膨大な量のリーディングも全く苦になりませんでした。2週に一度ぐらい教授がビデオを流すのですが、このチョイスだけはイマイチ(笑)まわりの学生も「他にもっといいのあったでしょ」と言ってます。
どの授業も週に一度、一コマ2時間のlecture形式です。これにプラスして2週間に一度、1時間のtutorialが行われます。tutorialは、予習で読んできたリーディングをもとに学生主体でひたすらディスカッションをしていきます。教授やチューターが質問を投げかけたり全体の流れを軌道修正することもありますが、学生自身で話し合いを進めて授業で扱ったトピックについての理解を深めていきます。
このtutorial、最初の頃は本当に辛かった…。全てのtutorialのグループが、幸か不幸か私以外は教授も含めて全員がイギリス人という環境だったのです。話すスピードも、話の展開の速さにもついていくのが精一杯で、前日はとても憂鬱になっていました。ですが、毎回自分で一つ目標を決めてtutorialにのぞむことで次第に自信もつき、また、まわりの学生とも仲良くなることが出来ました。最後のtutorialの時には、チューターの先生に今までのがんばりを褒めて頂き「めげずに頑張ってきて良かった」という素敵な達成感に包まれました!
半年間イギリスで生活をして感じたこと、カルチャーショックを含め驚いたこと、大変だったこと、旅行のこと…
書きたいことは色々あるので、時間を作ってしっかり更新していきたいと思います^^
(個人的な一大事は引っ越しです。これについてはぜひ近いうちに!)
▲ Close
| ちえ@イギリス
| 15:47
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2014.07.24 Thu
こんにちは。
お久ぶりです! 1ヶ月ぶりですね!
夏休みもいよいよ半分が終わり、旅行につぐ旅行でお金が心配になりつつあるなりちんです。
今は慎ましやかに寮の中で生活しております。
今更ながら、当初予定していた(きっとみなさんが少しは気になるであろう)
モンゴル国立大学(以下:MUIS)の授業とその留学生寮生活
についてじっくり振り返ってみようと思います!
それでは、毎度お手数おかけしますがRead Moreをクリックして下さい!
>> Read More
| なりちん@モンゴル
| 12:40
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2014.06.27 Fri
お久しぶりです!
ポルトガルのポルトに留学中のさわこです!
今日は、現在住んでいるアパートで経験した
「えっ」と思ったことについて書いていきます~!
文字ばっかりの内容ですが、
興味のある方はRead more をポチッとどうぞ。
>> Read More
私の留学先のCatholic Universityは
学生寮が備え付けられていないため、
全留学生が、各自でアパートを借りて住んでいます。
そのため、基本的に男女混合の正規性・留学生どうしでシェアハウスをするのが一般的です。
私の住んでいる場所も例に漏れず、
ポルトガル人・ベネズエラ人・私の女の子3人でアパートの1室をシェアし、
まずまず良好な関係で生活をしているのですが、ちょっとした厄介の種があります・・・。
それは、大家さんの存在です。
私たちの部屋の大家さん、
80歳すぎの腰の曲がったおばあちゃんなのですが、
実は車を運転するほどの超行動派。
しかし、英語が全く通じず、ポルトガル語しか喋れないのです。
その大家さん、
毎週のように、事前の連絡も一切ないままに私たちの部屋に訪れ、
あれやこれやと部屋を見渡すのですが
「ここの掃除はしないの?」
「テーブルクロスは綺麗にしいておかないとね。」
「取っ手のでっぱりにビニール袋は下げないで。」
・・・などなど、自分のルールに則ってポルトガル語で指摘してきます。
さらに、気づけば自分の私物までアパートに保管しているのです・・・
これだけでも、うんざり!と思ってしまう人もいるかもしれませんが
笑ってしまうような決め手の出来事が、1週間強のお湯無し生活!
今から1ヶ月以上も前の話ですが、
前々から調子の悪かったボイラーが壊れ、お湯が全く出なくなってしまいました・・・。
(※このボイラーの製造日をみたら約20年前のものでした!)
幸い料理用のガスは使えたのですが、
全面的にガス管&キッチンのIH化の工事をしなければならなくなり、
その打ち合わせで1週間以上はお湯が全く使えなかったのです。
今でも、お湯を沸騰させて、水でうめて入ったお風呂はいい思い出です。
そして、ボイラーの取り付けも終わり、ガスの問題がなくなった!
と思ったら、今度はキッチンのIH化の工事が知らないうちに行われていて、ある日帰ったら
キッチンの壁・棚・外に出ていた食器・食材の全てが灰色の粉まみれに・・・・・・。
もちろん、既に工事業者は誰もおらず、
その後始末はアパートの住人で行いました。
とにかく、
大家さんは(ポルトガル語ですら)事前の説明もなく様々なことをするので、
毎回家に訪れるたびにドキドキしています。
ただ、悪いことばかりではなく、
この前は何故か家賃がディスカウントされましたし、
ユーロ導入前のポルトガルの紙幣をくれたりと、
不思議な優しさもあったりして、そこはおばあちゃんのようだな~と感じます。
ちなみに、
今回の体験記はポルトガルネタではありませんでしたが、
留学しなければ体験できないことだと思い書かせていただきました!
みなさんの参考になれば幸いです~!!!
それでは!
これからもポルトで体験したアレコレ書いていきますので、よろしくお願いします~。
さわこ
▲ Close
| さわこ@ポルトガル
| 08:54
| comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
>> EDIT
2014.06.24 Tue
こんにちは。モンゴル国立大学の成沢拓磨です。
最初に皆さんに今まで更新できなかったこと、お詫び申し上げます。
本当にすみませんでした…
6月前に最初のセメスターが終了したのですが、まるっきり怠惰でした。
夏休みに入ってからも旅行が立て続けにあり、更新を怠ってしまいました。
その分いろいろ経験したので、これからたくさん更新していきます!! 今後もよろしくお願いします!!
さて、今回のお話は
前回(3月11日でした…。反省。)予告した大学の寮生活や授業について触れようと思ったのですが、とっても嬉しいことがあったのでそれについて先に書くことにしますね。
皆さんがRead Moreをクリックしたくなるように、気になるタイトルにしてみました。笑
それでは本能の赴くままにRead Moreをクリッククリック!!
>> Read More
先にお話したとおり、夏休みに入ってから長期旅行を2つ経験しました。
そのなかの1つが、モンゴルの南に広がるゴビ砂漠への旅行でした。
ゴビ砂漠の旅行に関しては後ほどじっくり詳しく伝えたいのでここでは簡略させていただきます。
ラクダに乗ったり、砂丘を駆けたり、6月の砂漠なのに氷が張っている川の流れる崖の間を歩いたり、十二分にゴビ砂漠を堪能いたしました。
そして旅行最終日、宿泊したゲルにiPhoneを忘れてきてしまったのです…
なんというぽかをやらかしてしまったのでしょうか…
とにかく帰ってからすぐにiPhoneを探すを使ってWi-Fiに接続と同時に初期化する設定をして、念のためモンゴルの自分の電話番号を表示させるようにしました。
まぁ、100kmは軽く超える距離なので、もう戻ってこないと思っていたのですが…。
それから2週間後、携帯にメッセージが入りました。
「あなたのiPhoneを拾いました。時間のあるときに連絡をください。」と。
しかもモンゴル語で!!
すぐに連絡を返すと、拾い主の方は今ぼくの住んでいる学生寮がある首都のウランバートルに来ているとのこと。
なんとなんと、連絡を交わして2日でぼくの手元にiPhoneがふたたび戻ってきました!!!!
感動!!
日本以外の国で忘れ物が届くことに大変驚きましたが、
モンゴルにもこんなに優しい人がいたことにとても心が暖かくなりました。
これはモンゴルに来て常々思っていることなのですが、
モンゴルの人は
Give&TakeのGiveがとーっても大きいと思います!
そしてTakeもそれほど気にしていない感じ。
※もちろん個人差はありますが…
はるばるゴビ砂漠のそれも内モンゴルとの国境付近から来て頂いて、自分のところまで届けていただいたのに、お礼に求められたのは
「車の日本語表示がわからないから教えてくれないかい?」
という質問に対する答えでした。(ちなみにタイヤの空気圧不足の警告でした笑)
もちろんお礼としてケーキを買って渡したのですが、やっぱりまだお返ししたりない感じです。(こう考えると日本人はTakeが大きいとも考えられますね)
もちろん悪用されてないかしっかりと確認する必要はありますが、災い転じて福となすとでも言い表しましょうか、とてもいい経験、モンゴル人に対する良いイメージが持てました。
でもみなさんは貴重品管理には十二分に注意を払ってくださいね!!
日本でもモンゴルでもぽかをやらかすなりちんをしっかり叱ってやって下さい…
それでは、ここまでお読みいただいてありがとうございました!
次回は「モンゴル国立大学で1セメスター過ごしてみての感想」について書こうと思います。
旅行の感想ものちのちアップしますよー!
ちなみに写真のようなところに行きました!


今後もお楽しみに!
▲ Close
| なりちん@モンゴル
| 17:58
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑